オーシャンズ8|コンスタンス役アジア人はオークワフィナ!仕事クビの原因は動画ヒット!?

2020年7月10日、金曜ロードショーで『オーシャンズ8』が地上波初放送されます。

オーシャンズの中心人物ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)の妹が今回の主役。

主役デビー・オーシャンのサンドラ・ブロック他、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイと豪華女優が集結した女性版オーシャンズです。

今回は、メンバーの中のアジア人コンスタンス役について、ご紹介します。

演じているのは、オークワフィナというラッパーで、『ジュマンジ/ネクストレベル』にも出演していました。

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女性版オーシャンズ『オーシャンズ8』が豪華&華やかすぎる!

ジョージ・クルーニーなど、豪華ハリウッド俳優が出演してきた『オーシャンズ』シリーズ。

2018年公開の最新作は、サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイといった豪華女優陣による、女性版オーシャンズ!

ジョージ・クルーニーが演じたダニー・オーシャンの妹・デビー(サンドラ・ブロック)が仮出所し、服役していた5年で考えた盗み作戦を、仲間を見つけて行うストーリーです。

オーシャンズ8の配役は、以下のとおり。

デビー・オーシャン役:サンドラ・ブロック

ルー役:ケイト・ブランシェット

ダフネ・クルーガー役:アン・ハサウェイ

アミータ役:ミンディ・カリング

コンスタンス役:オークワフィナ

タミー役:サラ・ポールソン

ナインボール役:リアーナ

ローズ・ワイル役:ヘレナ・ボナム=カーター

今回は、この中のアジア系女優、コンスタンスを演じたオークワフィナについてご紹介します。

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アジア人・コンスタンス役はオークワフィナ

オークワフィナは、天才スリ・コンスタンス役を演じました。

コメディアン枠のような、見ているだけで楽しいキャラクターですね。

それでは、オークワフィナのプロフィールを見てみましょう。

名前:オークワフィナ

本名:ノーラ・ラム

生年月日:1988年6月2日

年齢:32歳(2020年7月現在)

出身地:アメリカ・ニューヨーク

身長:160㎝

職業:ラッパー、女優

父は中国系アメリカ人、母は韓国系アメリカ人です。

4歳の時に、母親を亡くしています。

この母の死がきっかけで、親戚たちが悲しむ姿を見て、自分は明るくなろう!と思ったそうです。

そして、ポジティブなこと、人を笑わせることに力を入れるようになったそうです。

ちなみに、「オークワフィナ」という芸名は、「アクアフィーナ」というアメリカで販売されている水の商品名から来ているそうです。

なお、ニューヨークの名門ラガーディア高校出身で、卒業後はニューヨーク州立オールバニー大学と北京語言大学で学んでいます。

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オークワフィナの経歴 動画ヒットでOLをクビになった!?

13歳でラップを始めたオークワフィナ。

そんな彼女が有名になったきっかけは、2012年にYouTubeで投稿した動画です。

『My Vag』という動画で、女性器を面白おかしく題材にした作品だそうです。

当時、オークワフィナはオフィスで働くOLでしたが、この動画がバレて、クビになったそう。

しかし、この動画がメディアに取り上げられるなど、一躍有名人になりました。

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『ジュマンジ/ネクスト・レベル』など既に大ヒット作に複数出演の期待の新人!

2012年の動画がきっかけで、有名人になったオークワフィナ。

ここから活動を始めるわけですが、2018年の『オーシャンズ8』出演をきっかけに、女優としてもヒット作に複数出演しています。

オークワフィナの主な出演作品は以下の通り。

『オーシャンズ8』(2018)

コンスタンス役(天才スリ)

クレイジー・リッチ!(2018)

ペク・リン役(主人公の親友)

『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(2019)

ミン役(主人公のゲーム内のアバター)

『フェアウェル』(2019)

ビリー役(主人公)

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『フェアウェル』ではアジア人初のゴールデン・グローブ賞主演女優賞!

オークワフィナが主役を演じた『フェアウェル』。

この作品は、余命わずかな祖母と家族のハートフルコメディとなっています。

2019年アメリカ公開、日本では2020年10月2日に公開予定です。

この作品では、オークワフィナは、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞を受賞しました。

アジア人では、史上初とのことですから、すごいですね!

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おわりに

いかがでしたか?

2012年にYouTubeの動画がきっかけでデビューして、既にヒット作品に複数出演しているオークワフィナ。

彼女のキャラクターから、それぞれの映画で存在感もありますし、今後の活躍がますます期待されますね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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