【私立探偵マグナム】シーズン1第14話ネタバレ・あらすじ！依頼人はマグナムのファン！？

80年代に放送された『私立探偵マグナム』のリブート版がアメリカで放送されています。

2020年4月から、AXNで日本でも放送が開始しました。

今回は、最新話シーズン1の第13話について、あらすじ、考察をご紹介します。

ネタバレを含みますので、ご注意ください。

リブート版『私立探偵マグナム』について

1980年代のアメリカドラマ『私立探偵マグナム』。

リブート版として、2018年版が放送されました。

日本では、2020年4月7日から日本で放送されています。

主人公は、ジェイ・ヘルナンデス演じるトーマス・マグナム。

アフガニスタン帰りの元海軍で、ハワイに移住してオアフ島で探偵業を営んでいます。

戦地で出会ったジャーナリストで、現在は大富豪小説家のロビン・マスターズの屋敷でセキュリティ担当という名目で居候中。

元MI6で屋敷の執事をしているドSな女性ヒギンズ、戦友のヘリコプターパイロットTC（現在は観光業）、射撃手リック（現在は会員制クラブのマネージャー）とともに、事件解決に挑みます。

【シーズン1・第14話】「死者からの依頼」／I,The Deceased【ネタバレ・あらすじ】

弁護士から、死者からの依頼と1万ドルが郵送されてきた

マグナムの元に届いた郵便物の中には、1万ドルと依頼動画が入っていました。

依頼人は、12時間前に交通事故で亡くなった若者ラリー。

「僕を殺した誰かを捕まえて。尾行され、監視されてる。」

姉によると、ラリーは統合失調症だったので、妄想ではないかとのこと。

ヒギンズも交通事故と考えますが、マグナムは依頼人を信じ、事件として考えます。

同じ頃、ロビンの屋敷にきた害虫駆除業者。

クムの高校時代の同級生で、妻と離婚したという彼は、クムをデートに誘います。

しかし、クムは4年前に亡くなった夫がいるからと断ります。

ヒギンズ、リック、TCが協力！マグナムに貸しを請求！？

TCとリックの友達で、TCの会社の社員となった車椅子の元軍人が、事故車をチェック。

1万ドルの前金を聞いたTCは、これまでのヘリの燃料代を電話で請求します。

リックも「友情につけ込まれてる」と言いますが、マグナムは「楽しかっただろ？」と意外そう。

検視官、ノエラニ（Drクンハ）の元に、解剖結果を教えてもらいに行くマグナム。

ヒギンズの提案で、いつもは食べ物ですが、1000ドル寄付することに。

「金があったら集られる。金欠が恋しい」というマグナムは、すっかりみんなの愛に甘えていたようです。

依頼人ラリーの家に侵入　マグナムのファンだった！？

警察と偽り、ラリー宅に侵入するマグナムとヒギンズ。

生前最後の食事の食べ残しと、最後のレシート、ゴキブリの死骸を発見します。

ノエラニから電話があり、毒殺であること、事故前に死亡していたことが発覚。

また、部屋のPCには、アフガンから帰還した際のマグナムの会見が。

どうやら、ラリーはマグナムのファンだったため、マグナムに依頼したようです。

毒を盛った男？逃げる怪しい男を発見！狙いはラリーではなく壁の奥にある物？

最後の食事の配達員を疑いましたが、玄関先で待ってた男に渡したことが発覚。

再度、ラリーの家に食べ残し見に行くと、怪しい男が出てきて、逃げました。

冷蔵庫の裏の壁に大きな穴があり、ここにあるものを探していたよう。

ラリーを殺したのは、壁穴の物をとるためだったようです。

その頃、リックに説得されたクムは、同級生の家におめかししていきますが、家には離婚したはずの妻が。

逃走した男は、服役中の元住民に雇われていた！？

過去にその部屋を借りたリストから犯罪歴のある者を探すマグナムたち。

ランディ・ハマカという、あと二ヶ月で出所する受刑者を発見し、面会します。

本人は隠したますが、「キッチンの壁」と話していない情報を知っており、嘘は明白。

逃走した男は、受刑者ランディと会っていたジェイソンと判明。

逃走者ジェイソンも命を狙われる！？殺すつもりはなかった？

ジェイソンを追い、港へ行くマグナムとヒギンズ。

ジェイソンを捕獲して話を聞くと、「引きこもりのラリーを家の外に出そうと、体調が悪くなればと思ったが、毒が強すぎた」とのこと。

そんな時、口封じにジェイソンを消すため、ランディの部下が3人現れます。

絶体絶命のとき、TCとリック、カツモト刑事が到着。

壁の中の物とは何だったのか？ラリーの犠牲で過去の事件が解決

犯人達は、壁の中に何も見つけられなかったのですが、実は間取りが変わっていました。

元キッチンの壁を破ると、そこには未解決事件に使用された銃が。

ランディが犯した昔の殺人2件がこれにより、解決し、刑期は延長に。

マグナムは、報酬金の大半を、ラリーの名前で寄付します。

貸しのあるカツモト刑事、リック、TCらは呆れますが、ヒギンズはマグナムの人の良さを評価します。

【シーズン1・第14話】考察　～今回明らかになった過去や人物関係～

今回はクムの過去と、マグナムへの仲間たちからの思いが明らかになりました。

クムの過去

クムは、4年前に旦那さんを亡くしていたようですね。

そして、今も旦那さんを忘れられずに、同級生からのデートの誘いを断りました。

しかし、リックに説得されて決心したのに、同級生の離婚が嘘だったとは、ひどい！

クムの恋愛は、残念ながら、見られませんでしたね。

マグナムへの仲間の思い

最後のシーンで、報酬を依頼人の名前で寄付したため、金欠のままとなったマグナム。

貸しがたくさんあるTC、リック、ヒギンズは、呆れます。

しかし、ヒギンズが、以下のように言いました。

これは、リックやTC、いつも怒りながら助けてくれるカツモト刑事も同じなのでしょうね。

「あなたは、頑固で無茶もするけど、依頼人に寄り添うし、信じる。

ついつい、みんなが助けたくなる気持ちも分かる。」

マグナム、愛されていますね！

おわりに

いかがでしたか？

今回は、仲間たちがいかにマグナムを助けているか、わかる回でもありましたね。

クムの恋愛が見られなかったのは残念です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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