LA’s FINEST/ロサンゼルス捜査官｜シーズン1第4話ネタバレ・あらすじ！シドの恋人？

2020年6月からU-NEXTで独占配信されている海外ドラマ『LA’s FINEST/ロサンゼルス捜査官』。

ジェシカ・アルバとガブリエル・ユニオン主演、『バッドボーイズ』スピンオフという非常に興味深い作品です。

今回は、シーズン1の第4話について、あらすじ、考察をご紹介します。

ネタバレを含みますので、ご注意ください。

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※本ページの情報は2020年7月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。

海外ドラマ『LA’s FINEST/ロサンゼルス捜査官』について

『LA’s FINEST/ロサンゼルス捜査官』は、2019年からアメリカで放送がスタートした最新海外ドラマです。

主演は、『ダークエンジェル』のジェシカ・アルバと『バッドボーイズ2バッド』のガブリエル・ユニオン。

ウィル・スミス＆マーティン・ローレンス主演の人気映画『バッドボーイズ』シリーズのスピンオフドラマです。

映画を見た人はもちろん、見ていない人も楽しめるドラマとなっています。

2020年6月19日よりU-NEXTで日本初・独占配信されています。

主役のシドニー・バーネット（シド）は『バッドボーイズ2バッド』で登場したマーティン・ローレンス演じるマーカス・バーネットの実妹で、ウィル・スミス演じるマイク・ラーリーの恋人です。

シドは、映画では、マイアミで連邦麻薬局（DEA）の囮捜査官をしていました。

『LA’s FINEST/ロサンゼルス捜査官』では、舞台がマイアミからロサンゼルスに移り、シドはロサンゼルス市警の女刑事となっています。

【シーズン1・第4話】つらい記憶【ネタバレ・あらすじ】

シドとナンシーが、ガブリエル・ノックスのドラッグ処分方法を模索

逃走する男を捕獲したシドとナンシーは、その男が入手したドラッグの取引場所聞きます。

シドがノックスから盗んだ危険ドラッグを、そこに置き、警察にガサ入れさせる作戦です。

署では、ベン・パーカーの妻が妊娠した話になっています。

シドの過去：赤ちゃんを見に行く？

シドの回想シーンで、恋人らしき男性とシャワーを浴びるシド。

マイアミでのDEA（麻薬取締局）時代のようで、ノックスを追い、潜入捜査に入る前の作戦会議で、同僚で先ほどの恋人と思われる男性が、危険すぎると止めています。

シーンは現代に戻り、NICUに赤ちゃんを見に行くシド。

潜入捜査で流産したことと関係あるのでしょうか…？

ナンシーの家族：イザベルが嘘をついて様子が怪しい

夫が数日、仕事で留守にしているナンシー宅では、イザベルがスムージーを作って朝食の席にいます。

いつもと様子が違うことを怪しむナンシーですが、イザベルは今日は「模擬国連で遅くなる」と伝えて家を出ます。

実の娘のように心配するナンシーは、イザベルの位置情報を監視したところ、自宅に戻っていました。

自宅では、イザベルと友達が。友達は、学校をサボったことのないイザベルがサボったこと、前回坊主頭にしてしまったことを心配しますが、事情は話さないイザベル。

友達に作ってもらった偽IDを持ち、タクシーに乗って、どこかへ出かけます。

シドとナンシーの作戦実行前に、ロス警察でガサ入れすることになりピンチ！？

シドとナンシーがドラッグを取引場所に仕込む前に、ガサ入れが決定してしまいます。

作戦変更を余儀なくされた二人は、ガスマスクや作業着を購入し、取引場所に侵入してガス漏れさせます。

シドの父は、おんぼろ車を買い、修理に出します。ここが、取引場所のようです。

麻薬班が出動しますが、ガス漏れで足止めに。

ナンシーの家族：イザベルが偽IDで刑務所面会に！？

タクシーを降りたイザベルですが、そこは刑務所。　

友達が作った偽IDで「アリス」に面会へ行きますが、すぐに偽IDとばれます。

ナンシーではなく、シドに連絡したイザベルですが、ナンシーが迎えに行きます。

ドラッグが発見され作戦成功するが、不本意なDEAと捜査協力に！？

目的地付近のガス漏れで、麻薬潜入班は待機、取引場所の車修理たち（取引犯）も外に出されます。

その間に、父が修理に出した車のトランクから出たシド。

ノックスから盗んだドラッグを設置し、あとは警察の麻薬班が発見するのを待つのみです。

ガス漏れ後、麻薬班が突撃し、ノックスのドラッグを発見。

しかし、これが原因で、ノックス逮捕のための強化が行われ、DEAとロス市警で特捜班を結成することになります。

そして、ノックスに詳しいシドは、不本意にもスカウトされてしまいます。

シドの過去：拷問された経緯？

回想シーンで、元同僚で恋人と思われる男性の支持の元、ノックスの手下コービーと接触するシド。

急にノックスが会うといい、男性が車に乗るなと言いますが、命令に背いて乗車するシド。

これは、素性がバレて拷問される直前の出来事なのでしょうか…？

シドの仕業とバレている！？疑う警部補

警部補は、一連のドラッグについてシドを疑っています。

シドが放火したクラブと、ノックスのドラッグに関連があると話す警部補と、冷静に装うナンシー。

一方、シドは元気のない同僚ベン・パーカーに声をかけると、実は妻の妊娠は3回目で、これまで出産に至れず、今回も不安だと話します。

序盤でシドが一人で来ていたNICUにベンを連れていきますが、集中治療が必要な赤ちゃん達の抱っこのボランティアだったようです。

「PDSDには、過去に関するマイナスのイメージを変えるよう、脳に言い聞かせる」と話します。

「妊娠に関すること」と話すシドは、やはり過去の流産を悔やんでいるようです。

【シーズン1・第4話】考察　～登場人物の心の闇～

今回はタイトル「つらい記憶」の通り、シド、ベン、イザベルの心の闇が描かれました。

潜入捜査に失敗し、拷問され流産したシド。

妊娠継続が上手くいかず、おめでたい今回の妊娠も不安になるベン。

母を交通事故で亡くしたこと、10代という微妙な年頃から、苦しむイザベル。

今回で、ベンは、前向きになれたようですが、シドとイザベルは闇を抱えたまま。

本作では、ロサンゼルス警察の事件と、シドの過去を中心に描きながらも、登場するいろいろな人物のプライベートを深掘りいていく作品になっているようです。

おわりに

いかがでしたか？

複数の登場人物の過去や心の葛藤、苦しみが同時に進行していますね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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